2024年7月10日
約9割の学生が「出社」と「リモート」を組み合わせて働ける企業は「志望度が上がる」=学情調べ=
学情は8日、2026年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施した「勤務形態」についてのインターネットアンケートの結果を発表した。
それによると、「出社」の機会がある企業は「志望度が上がる」と回答した学生が半数を超える結果となった。
「出社していると、直接フィードバックを得る機会が多く、やりがいがより感じられそう」「直接顔を合わせて社員同士でコミュニケーションをとることに魅力を感じる」「出社することで仕事とプライベートの境界がはっきりすると思う」「社員同士が連携しやすく、仕事の生産性が上がると思う」といった声が上がっている。
また約9割の学生が、「出社」と「リモート」の勤務形態を組み合わせて働ける企業は、「志望度が上がる」と回答。
「勤務形態の選択肢が多いと、フレキシブルな対応をしてくれる企業だと感じる」「対面でコミュニケーションをとる必要がある業務は出社で、1人でもこなせる仕事はリモートで行いたい」といった声が寄せられた。
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