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2024年8月15日
スタディメーター、オンラインのエンジニア育成プログラム「COMPILE」を提供開始
スタディメーターは14日、オンラインのエンジニア育成プログラム「COMPILE」(コンパイル)の提供を開始した。
同プログラムは、テキストや動画を使用せず、AIとのチャットを通じて開発技術を学ぶ新しい学習スタイルが特徴で、AIがユーザーの理解度を確認しながら講義を進め、既知の情報は効率的に、未知の情報は詳細に学ぶことができる。
具体的には、テーマごとにチャットウインドウが起動して、学習用語ごとのチャットを開始。AIからの質問に答えることで、そのテーマについての理解を深め、学習終了後には確認問題に合格することで学習が完了する。
開発系のテーマでは、AIがプログラミング課題を出題し、ユーザーが指示通りにプログラムを記述して提出すると、AIが自動で採点。ユーザーは、自分の能力や関心に応じた学習を効率的に進めることができる。
コンテンツは、「情報科学」(コンピュータの仕組みや理論を学ぶ講座群)、「開発」(プログラムの開発技術を学ぶ講座群)、「ビジネス」(要件定義などのITのビジネス活用手法を学ぶ講座群)の3カテゴリに分かれており、現在は各カテゴリの「入門編」を公開。
入門編では、3カテゴリ全体の講座を受講することで、ITパスポート相当のスキルが習得できるようになっている。また今後、基礎・中級・上級編を順次提供する予定。
同プログラムは、高校生や大学生を対象に、プログラミング技術だけでなく、その基盤となるIT理論や概念も深く理解できる学習環境を提供することで、グローバルで通用する本質的なITスキルが習得できるように設計されている。
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