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2024年8月22日

すららネット、青森市の中学5校と「個別最適な学び研究会」を発足

すららネットは、青森市内の有志の中学校5校と共に、青森市「個別最適な学び研究会」を発足させた。

青森「個別最適な学び」研究会 会長 山田大介氏(右)とすららネット 執行役員 林 俊信氏(左)

同市では現状、小中学校全体で共通するAI教材は導入されておらず、学校ごとでの導入になっている。そこで今回、同市内の生徒一人ひとりに合った学習環境を提供するため、AIドリル「すららドリル」を提供する同社と同市内の有志の中学校がタッグを組んで、同研究会を発足。「すららドリル」を導入して、効果的な活用事例の共有や研究を共にしていくことで、児童生徒の基礎学力の向上を目指していく。

また、同研究会の発足を記念して、加盟校の教員を対象にした「第1回勉強会」を、7月30日に同市立筒井中学校で実施した。

同勉強会は、会場とオンラインのハイブリッドで実施され、約30人の加盟校の教員が参加。各学校から1学期の活用について発表が行われ、学習ログをもとにした生徒の目標達成率から課題を分析したり、生徒や教員にAIドリルに関するアンケート調査をするなど、活用に向けた取り組みを行った。

また、同社の担当者は、加盟校の1学期の生徒の学習状況の概要を示し、学習ログから読み取れること、そこからの声がけなど、2学期に備えた活用法を紹介した。

【研究会の概要】
組織:AIドリル「すららドリル」を採用する青森市内の任意の学校(加盟校)で組織
会長:青森市立筒井中学校長・山田大介氏
加盟校:青森市立筒井中学校、青森市立北中学校、青森市立横内中学校、青森市私立東中学校、青森市立新城中学校
目的:AIドリル「すららドリル」の効果的な活用方法を研究することで、児童生徒に個別最適な学びを提供し、学力向上を図る
事業:
・「すららドリル」の活用を通して個別最適な学びの在り方を研究
・「すららドリル」の効果的な活用について情報を共有

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