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2024年9月12日
阪急電鉄、IC通学定期券の購入に必要な通学証明書の確認を入学時の1回のみに
阪急電鉄は10日、2025年4月から、IC通学定期券の購入に必要な通学証明書の確認を入学時の1回のみにすることを発表した。
IC通学定期券(PiTaPa定期券、ICOCA定期券)の新規購入時に「卒業予定年月日」が記載された通学証明書などを提出すると、進級時に行っていた証明書類の確認を、入学時などの1回のみにする。これにより、IC通学定期券を卒業まで継続して券売機で購入できるようになる。
また、PiTaPaの登録型割引サービス「区間指定割引(学生)」の取扱いを2025年3月31日に終了する。なお、「区間指定割引(一般)」の取扱いは継続する。
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