- トップ
- 企業・教材・サービス
- Kakedas、「リスキリングアドバイザー資格」養成講習の販売を開始
2024年9月12日
Kakedas、「リスキリングアドバイザー資格」養成講習の販売を開始
ジェイックの子会社「Kakedas」は11日、日本リスキリングキャリアコンサルタント協議会(JRCA)が提供する「リスキリングアドバイザー資格」養成講習の販売を開始した。
同講習を受講すると、JRCAが認定する「リスキリングアドバイザー資格」が付与され、オープンバッジが発行される。また、キャリアコンサルタントの国家資格保持者は、JRCAに資格を保持している旨を証明すると、「リスキリングキャリアコンサルタント資格」の認定が行われ、オープンバッジを受け取ることができる。
「リスキリングキャリアコンサルタント」として登録されると、各省庁のリスキリング施策で、その専門性を発揮し活躍する場を得ることができる。また、「リスキリングアドバイザー」資格保持者が後にキャリアコンサルタント資格を取得した場合は、必要な手続きを経て「リスキリングキャリアコンサルタント」資格への認定を行い、同様にオープンバッジが発行される。
なお、国家資格キャリアコンサルタント保持者が同講習を修了した場合は、「リスキリングアドバイザー資格」に加えて、「リスキリングキャリアコンサルタント資格」として認定される。
「リスキリングアドバイザー資格」と「リスキリングキャリアコンサルタント資格」は、「リスキリング」、「生成AI(生成AIパスポート準拠)」、「デジタルスキル標準」、「国策(補助金/給付金)」に関するリテラシーなどの知識習得を目的に、JRCAが開発。
同資格の普及を通じて需要と供給の差を解消させ、キャリアコンサルタントの活躍の場の拡大、労働者へのリスキリング支援による円滑なスキルアップを行う。
「リスキリングアドバイザー資格」養成講習の概要
受講料(税込):7万7000円(講座修了時の「リスキリングアドバイザー資格」「リスキリングキャリアコンサルタント資格」登録料、生成AI活用普及協会(GUGA)の生成AIパスポート資格受験料を含む)
更新:不要(永年資格)
主な内容:
①リスキリングアドバイザー及びリスキリングキャリアコンサルタントの社会的意義および役割の理解
②リスキリングを進めるために必要な基本的スキルの習得
③企業内における能力開発支援に必要な知識及び技能
④生成AIに関するリテラシーの向上及び基礎的な活用方法の理解
⑤リスキリングに関する国策及び補助金・助成金制度の理解
⑥デジタルスキル標準の基礎的な考え方の理解(無料コンテンツ)
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)