- トップ
- 企業・教材・サービス
- すららネット、「すらら」算数/数学を海外向けにローカライズ、小学校高学年の全範囲で開発完了
2024年9月20日
すららネット、「すらら」算数/数学を海外向けにローカライズ、小学校高学年の全範囲で開発完了
すららネットは19日、「すらら」算数/数学の海外向け教材の開発において、インドネシア語版の小学生高学年分野のコンテンツ開発が完了したと発表した。
同社は、2015年から海外市場向けに、加減乗除の四則計算を中心とした算数を楽しく学べるICT教材「SuRaLa Ninja!」の開発と提供を開始、2020年からは「すらら」算数/数学のインドネシア語版の開発に着手し、順次提供を進めてきた。さらに2022年度には、アジア開発銀行研究所およびインドネシア文化教育省との連携のもと、インドネシアの公立中学校の約1万人の生徒に同教材を提供した。そして今回、小学校高学年の基本的な学習内容(数と式、数量、図形、関数、資料の活用の全分野)の開発が完了し、提供を開始した。
インドネシア語版のコンテンツは、現地の教育事情に合わせて最適化されており、日本型算数の特長である論理的思考力や問題解決能力の育成を維持しつつ、インドネシアの教授法にも配慮した内容となっている。これにより、現地の学習者にとって親しみやすく、効果的な学習を提供できるようになった。
今回の提供範囲の拡充により、中等教育段階にステップアップする支援まで行えるようになり、同社では今後、中学生範囲の内容を拡充していくとしている。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月17日)
- すららネット、板橋区教委が「すららドリル」小中学校75校、約3万3000名が利用開始(2025年4月17日)
- サクシード、生活困窮家庭の子どもの学習・生活支援事業を三重県から受託(2025年4月17日)
- コニカミノルタジャパン、東京都「都立学校向け生成AIサービス構築業務」を受託(2025年4月17日)
- 高校授業料無償化「所得制限なし」を主婦層は「賛成」76.1%「公立も私立も反対」13.7%=しゅふJOB総研調べ=(2025年4月17日)
- 44%が地図サービスで塾探し 実態調査から見る新規入塾生獲得のポイントを公開 =カンリー調べ=(2025年4月17日)
- フリーBGM、就職ランキング上位大学50校の94.0%、同上位企業50社の64.0%が利用=フリーBGM協会「年次レポート」調べ=(2025年4月17日)
- 楽天モバイル、インターネット接続サービス「KŌSOKU Access」が島根・淞南学園に導入(2025年4月17日)
- 日本財団パラスポーツサポートセンター、調べ学習に役立つ子ども向けまとめページオープン(2025年4月17日)
- 「社会問題×アート」の国際コンテスト「Fuji-California Young Artists Expo」作品募集(2025年4月17日)