2024年9月30日
ハラスメント防止研修は「実施されたことがない」が3割 =日本ハラスメントカウンセラー協会調べ =
日本ハラスメントカウンセラー協会は26日、20~60代の会社員(正規雇用)を対象に実施した「ハラスメント意識」に関する調査結果を発表した。
それによると、ハラスメント意識の高まりによる働き方の変化についてネガティブに感じている管理職・中間管理職も多い結果となった。
約半数がハラスメントを受けた経験があり、受けたハラスメントの内訳は「パワハラ(38.3%)」「セクハラ(10.9%)」「カスハラ(8.5%)」「マタハラ(4.8%)」であることが判明した。
ハラスメントを受けたときの行動は「特に何もしなかった」が3割以上と最多。
4割が年に1回以上ハラスメント防止研修を実施しているものの、実施していない企業も3割以上という結果になった。
ハラスメント相談窓口が有効に機能していると感じている人は3割にとどまった。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)













