2024年10月9日
8割超が「リアル開催のインターンシップの方が、満足度が高い」 =学情調べ=
学情は7日、2026年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施した「インターンシップの参加形式」に関する調査の結果を発表した。

それによると、インターンシップやオープン・カンパニーの参加形式について、「リアルとオンライン両方の参加を経験している」の回答が58.1%で最多。次いで「リアルで参加」23.4%、「オンラインで参加」18.5%となった。

インターンシップやオープン・カンパニーの満足度について、「オンライン」より「リアル」で参加したプログラムの満足度が高いと回答した学生が58.3%に上った。「どちらかと言えばリアル」29.2%を合わせると、9割に迫る学生が「リアル」で参加したプログラムの満足度が高いとした。
「リアルのほうが、企業の雰囲気が分かりやすい」「リアル開催のプログラムのほうが質問しやすく、グループワークなども円滑に行えた」「リアルで参加したほうが、参加した学生同士で話しやすい」といった声が寄せられた。
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