- トップ
- 企業・教材・サービス
- 教職員・学生の約4割が「標的型攻撃訓練メール」を開封=エスシーシー調べ=
2024年10月15日
教職員・学生の約4割が「標的型攻撃訓練メール」を開封=エスシーシー調べ=
エスシーシーは11日、同社の標的型攻撃訓練メールを開封した学生が約4割に上ったと報告した。
同社のサービスを利用するある大学において、教職員178名、学生393名を対象に標的型攻撃訓練メールを送信したところ、教職員の約43%、学生の約38%が訓練用の模擬メールを開封する結果となった。これは、国内の中小企業の平均開封率である7%を大きく上回っており、メールを媒体とした攻撃を受けるリスクが高いことを示している。
教育機関には多くの個人情報が保存されており、過去にはサイバー攻撃がきっかけで2万2000件の個人情報が流出した例もあり、このような不安を解消しサイバー攻撃を未然に防ぐためには、教育機関に関わるすべての人々が実践的な訓練を受ける必要があるとしている。
同社では、標的型攻撃メール訓練サービスが大幅割引となるキャンペーンを実施しており、また、キャンペーンサイトでは、サイバー攻撃が発生した際の初動対応が分かる「サイバー攻撃対策基本ガイド」を無料でプレゼントしている。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月17日)
- すららネット、板橋区教委が「すららドリル」小中学校75校、約3万3000名が利用開始(2025年4月17日)
- サクシード、生活困窮家庭の子どもの学習・生活支援事業を三重県から受託(2025年4月17日)
- コニカミノルタジャパン、東京都「都立学校向け生成AIサービス構築業務」を受託(2025年4月17日)
- 高校授業料無償化「所得制限なし」を主婦層は「賛成」76.1%「公立も私立も反対」13.7%=しゅふJOB総研調べ=(2025年4月17日)
- 44%が地図サービスで塾探し 実態調査から見る新規入塾生獲得のポイントを公開 =カンリー調べ=(2025年4月17日)
- フリーBGM、就職ランキング上位大学50校の94.0%、同上位企業50社の64.0%が利用=フリーBGM協会「年次レポート」調べ=(2025年4月17日)
- 楽天モバイル、インターネット接続サービス「KŌSOKU Access」が島根・淞南学園に導入(2025年4月17日)
- 日本財団パラスポーツサポートセンター、調べ学習に役立つ子ども向けまとめページオープン(2025年4月17日)
- 「社会問題×アート」の国際コンテスト「Fuji-California Young Artists Expo」作品募集(2025年4月17日)