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2024年11月19日
ベータ研究所、早稲田摂陵高校で体験型のInternational Beta Investors+金融教育を提供
ベータ研究所は18日、早稲田摂陵高等学校で国際的・教科横断型・体験型の金融経済教育プログラム「International Beta Investors+」を提供したと明らかにした。

早稲田摂陵高等学校(2025年度から早稲田大阪高等学校)のWコース(2025年度から早稲田コース)では、3年間の学習の中で自身の興味関心に基づいた学部・学科選択ができるよう、早稲田大学と連携して生徒の学びを深めており、英語をツールに教科横断的な探究をするグローバルイングリッシュを設置している。
このたび、International Beta Investors+金融経済教育プログラムを英語科の授業の一環として導入し、日本・台湾・ニュージーランドの3カ国をリアルタイムでつなぎ、英語で金融・経済の授業を実施した。ベータ研究所では、「さまざまなものの見方を踏まえて自分の頭で考え判断する」ことこそが金融教育の本質とかんがえており、海外の友人と一緒に学び、国際的な協働作業やシミュレーションを通じた体験型学習が、その後のより深い学習のきっかけになればと期待している。
International Beta Investors+では、投資シミュレーションアプリ「Beta Investors」とその活用のための教材・海外校との授業の調整をセットで提供する。またシミュレーション後には、米国の大学と実証している「AI投資行動診断」も合わせて提供する。AI投資行動診断では生徒の投資行動の癖を分析し、改善ポイントを伝える。
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