- トップ
- STEM・プログラミング
- SOZOW、北海道全域を対象にした「最先端デジタル探究学習」をスタート
2024年12月9日
SOZOW、北海道全域を対象にした「最先端デジタル探究学習」をスタート
SOZOWは、経済産業省「未来の教室」実証事業として、北海道全域を対象にしたプロジェクト型学習プログラム「どさんこクラフト〜北海道の未来をかえるチェンジメーカー・プログラム~」を、12月8日からスタートさせた。
同プログラムは、地元企業や自治体と連携して、オンラインと対面を融合した次世代の学びを提供。デジタル技術と創造性を駆使して、子どもたちが地域課題に挑む新しい学習モデルで、参加対象は、11月に開催され道内の小中学生約330人が参加したオンラインワークショップで、同プログラムへの参加を希望した24人の小中学生。
学習テーマは「地域の未来を変えるアイデア」で、参加者は、世界的に教育ツールとして注目されるゲーム「マインクラフト」を使って課題解決のアイデアを形にして、最終成果を一般公開のイベントで発表する。
自治体の協力で、当別町・苫小牧市・函館市の3カ所にリアル会場を設置。プログラムの指導・進行は、同社の講師が東京都の配信スタジオからライブ配信で行う。大雪など天候不良で移動が困難な場合には、3会場の参加者も自宅からオンラインで参加できる柔軟な体制を整えている
また、プログラムの成果発表イベントを、2025年1月26日に、札幌市東区の「サツドラホールディングス」本社2階で開催。全4回のプログラムの成果発表、地元企業ブース展示などを行う予定で、1月中旬に詳細を発表する。
マインクラフトを活用して地域の課題解決に取り組む北海道全土対象のプログラムとしては初の試みで、地域の未来を切り拓く学びのモデルケースを目指している。
開催概要
概要:「マインクラフトを活用して地域の未来を変革するアイデアを創造し、発信する」
参加対象:道内の小中学生24人
開催日時:(各回13:00〜16:00)
・「第1回」12月8日(日)「知る」(北海道の課題を調べ、考える)=開催済み=
・「第2回」12月22日(日)「考える」(課題解決策を話し合い、ゴールを設定)
・「第3回」2025年1月12日(日)「つくる」(解決策をマインクラフトで表現)
・「第4回」2025年1月18日(土)「つたえる」(動画制作とプレゼンテーション技術を学んで発信)
開催方法:
①リアル会場(各会場、小1〜小5が3〜7人)
・当別会場:サツドラ当別太美店内「西当別支所」
・苫小牧会場:苫小牧市民活動センター
・函館会場:函館市地域交流まちづくりセンター
②オンライン(札幌市、夕張市、奈井江町など道内各地から小2〜中2が10人)
成果発表イベント:2025年1月26日(日)
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.443 東京都市大学等々力中・高 鹿又裕毅 先生(前編)を公開(2025年2月19日)
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」無料オンラインセミナー開催、新セミナーも開始(2025年2月19日)
- NIJIN、オンラインとリアルでの通学が選択できる「NIJINアカデミー」が草津市の補助金交付支援対象に認定(2025年2月19日)
- VISH、奈良県葛城市の公立就学前施設で「園支援システム+バスキャッチ」を導入(2025年2月19日)
- コドモン、東京都北区の保育園25施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月19日)
- 拡大する大学入試「女子枠」について2年前より「賛成」が減少 =河合塾調べ=(2025年2月19日)
- 小中高生の習い事、9割の親が「子どもがやりたがっているかどうか」を重視 =栄光ゼミナール調べ=(2025年2月19日)
- 中高生の子どもを持つ親の18.6%がキャッシュレスお年玉の導入意向あり =ネオマーケティング調べ=(2025年2月19日)
- 就職活動で「自分自身が成長できそうか」を重視する学生が8割超 =学情調べ=(2025年2月19日)
- リクルートマネジメントソリューションズ、「生成AIと学びの環境に関する調査」の結果発表(2025年2月19日)