2024年12月11日
タケロボ、秋田大学大学院医学系研究科で各種医療関連AIシステムを構築し実証実験開始
タケロボは9日、秋田大学大学院医学系研究科で各種医療関連AIシステムを構築し実証実験を開始したことを発表した。
秋田大学大学院医学系研究科では、先進デジタル医学・医療教育学講座を開設し、医学教育や医療現場でのデジタル化を推進している。今回、デジタル化の一環として、「看護教育用相談チャットボット」「医療面接トレーニング」「麻酔科術前アンケート」の3つの医療関連AIシステムを構築し、実証実験を11月から順次開始している。
「看護教育用相談チャットボット」は、看護系学生や看護師からの相談に応対するAIチャットボット。「教育センターに関すること」「院内研修に関すること」「メンタルヘルスに関すること」の観点で、様々な疑問や質問にAIが回答するもの。AIは、予め医学系研究科にて作成の適切な対応データを学習しており、相談に対し、適格な回答、アドバイスを行う。
「医療面接トレーニング」は、京都大学医学部で開発したシステムの一部機能向上を図ったうえ、医学系研究科で作成した患者シナリオを適用している。様々な症状のAI模擬患者を相手に、実践的な医療面接のトレーニングを行うことができる。
麻酔を受ける際、30項目ほどある事前確認アンケートに答える必要があるが、アンケート用紙に手書きで回答の場合、回答する側(患者側)、確認する側(医師側)とも負担がかかる。「麻酔科術前アンケート」によりAI・デジタル化することで、医療者や患者にかかる負担軽減をはかる。
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