2024年12月20日
ロゼッタ、AI音声翻訳ツール「オンヤク」を神戸大の講義で紹介
メタリアルグループのロゼッタは、同社のリアルタイム音声翻訳&字幕表示システム「オンヤク」を、神戸大学の講義で紹介した。
紹介したのは、11月26日に同大で開催された「第12回DXプレイグラウンド『リアルタイム翻訳最前線』~語学力ゼロ? 安心してください 通じますよ~」と題した講義で、同社の営業戦略統括部長・新河戸健人氏が、「リアルタイム翻訳最前線について」と題して、オンヤクの機能、導入事例、活用事例などを説明。
具体的には、電子部品メーカーが業務効率を向上、医療機器メーカーが伝達ミスや事故を減少、自動車メーカーが問題解決の時間を平均40%短縮、などの成果事例を報告した。
オンヤクは、100以上の言語に対応するリアルタイム翻訳ツールで、通訳や議事録作成を効率化し、多言語対応コストを外注と比較して約70%削減できる。
具体的な活用例としては大学の講義、社内会議、国際イベント、取締役会などがあり、PCアプリやスマホアプリなど様々なデバイスで利用できる。主要機能には、音声の文字起こしと翻訳、デバイス音のテロップ表示、議事録の自動生成(Word形式やExcel形式での出力)が含まれている。
関連URL
最新ニュース
- エナジード、奈良県立高がキャリア教育プログラム「ENAGEED CORE」導入(2025年1月24日)
- 学力・学習状況調査のCBT化、小中校教師の約9割が「生徒がデジタル環境に適応するための準備が重要」と回答 =新学社調べ=(2025年1月24日)
- REDEE、徳島県美波町が中学生~高2生対象の「eスポーツ&IT講習会」を開催(2025年1月24日)
- ライフプランニング、9割以上の親が「小学生から学び始めるのが理想」と回答 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年1月24日)
- 約9割の保育園が、ICTデータを「運営改善や保育の質向上」に活用 =子ねくとラボ調べ=(2025年1月24日)
- 「大学全入時代」でも高1からの受験対策が当たり前に「未来データレポート」公開 =TimeTree調べ=(2025年1月24日)
- プログラミングを独学で学ぶ人々対象の転職実績アンケート =「プロリア プログラミング」調べ=(2025年1月24日)
- CBTS、2025年版「趣味で取ったら大満足の資格」ランキング発表(2025年1月24日)
- 約65%が共通テストの難易度を”噛み応えがあった”(難しかった)と回答 =カバヤ食品調べ=(2025年1月24日)
- 摂南大学経営学部「経営情報楽環プロジェクト」が「第4回Digi田甲子園」本選出場決定(2025年1月24日)