2025年2月10日
成蹊中学、武蔵野市の課題と解決策を生成AIで絵にした発表会開催
成蹊中学校は、同校の2年生が、東京・武蔵野市が抱える課題とその解決策をビジュアル化(絵)してプレゼンテーションする「発表会」を、2月13日に、同学園で開催する。
同校は同市に移転して100周年を迎えたが、2年生はこの1年間、同市が抱える課題を探り、解決策を考える「探究学習」を実施。今年度は、商品開発支援を行う「プラグ」の生成AI「CrepoパッケージデザインAI」を使って解決策をビジュアル化し、具体的で実現性のある解決策を提案する発表会を開催することにした。
生徒たちはこの間、同市の課題を「多文化共生」「防災・防犯」「まちづくり」「産業・観光・農業」「福祉」「環境・自然」「芸術・文化」の7つのテーマに分け、生徒自身が興味のある分野に参加。市役所職員、駅員、福祉施設職員など様々な関係者にインタビューをし、課題を発見して解決策を考えてきた。
発表会当日は、7つのテーマ×8グループの56グループの中から、投票で選ばれた10グループが、副市長や教員、生徒たちにプレゼンテーションをする。
【開催概要】
開催日時:2月13日(木)13:00~15:00(受付12:30~12:55)
開催会場:成蹊中学・高校大教室[東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1]
主な内容:
・グループ1~5のプレゼンテーション/質疑応答
・グループ6~10のプレゼンテーション/質疑応答
・校長・副市長・学年主任からのコメント
・生徒・教員への質疑応答
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)












