- トップ
- 企業・教材・サービス
- transcosmos online、LINEを活用したDXツールを大学・専門学校に無料提供
2025年2月14日
transcosmos online、LINEを活用したDXツールを大学・専門学校に無料提供
transcosmos online communications(トランスコスモスとLINEヤフー、セールスフォース・ジャパンの合弁会社)は13日、LINE公式アカウントのリッチメニューを充実させる機能を無料で利用できる「KANAMETOフリープラン」を、新たに大学・専門学校にも提供を開始した。
同フリープランは、同社のLINEを活用した行政のDXツール「KANAMETO」(カナメト)の一部機能を、官公庁・地方自治体・大学・専門学校向けに無料で提供するもの。2024年11月に官公庁・地方自治体向けに同フリープランを提供して以降、多くの利用申込みがあったことから、今回、提供先を大学・専門学校にも拡大した。
フリープランでは、LINE公式アカウントのリッチメニューを充実させる機能が利用でき、LINE公式アカウントの標準機能では6分割までしか出来ないリッチメニューを12分割まで拡張。さらに、タブ形式でリッチメニューを最大3つまで切り替えられ、合計で最大36のタップ可能エリアを設定できるようになる。
リッチメニューは、LINEのトーク画面下部に固定で表示されるメニュー機能で、ユーザーがトークルームを開くたびに目立つ場所に表示され、クリック率が高いという特長がある。リンクを設定することで、LINE公式アカウントの各機能のほか、外部サイトなどにユーザーを誘導でき、LINE公式アカウントを利用する多くの法人・個人が活用。
大学・専門学校では、在学生・保護者・卒業生など様々な対象者に情報を提供しているが、LINEのトークルームで最も目立つリッチメニューに「どの情報を掲載するか」を絞ることが難しく、LINE公式アカウントの標準機能で設定可能な6つのリンクでは不足する事態が多く発生している。
そこで今回、300以上の法人で有償利用されている「KANAMETO」のリッチメニューに関する機能を無料で提供し、多くの大学・専門学校がLINE公式アカウントを活用する上で悩んでいた課題を解決するために、フリープランの提供を開始した。
フリープランで利用できる機能は、2025年2月現在、300を超える法人で有償導入されている「KANAMETO」の一部機能。
「KANAMETO」は、LINEを活用した行政のDXツールで、住民が登録した情報を届けるセグメント配信や、新型コロナウイルスに関連するQAチャットボット提供、防災情報の発信、道路や公園の不具合の通報受付、マイナンバーカード交付の窓口予約、チャットによる育児相談、粗大ごみ収集の申込受付とオンライン決済など、様々な住民サービスのデジタル化に活用されている。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











