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2025年3月17日
日本オーチス、STEMプレゼンコンテスト国内大会 かえつ有明高校チームが優勝
日本オーチス・エレベータは13日、オーチスが毎年開催するプレゼンテーションコンテスト「Made to Move Communities」の国内大会において、かえつ有明高等学校(東京都江東区)のチームが優勝したことを発表した。
今回、日本全国の7校から9つの学生チーム(計67名)の応募があり、日本オーチスの審査員による厳正な選考の結果、5つの学生チームが国内大会に進出した。
国内大会では、学生チームはSTEMのスキルや知識を活用し、日本オーチスの社員のメンターたちから指導を受け、移動における身体的、地理的、または経済的な障壁を取り除くことを意味するインクルーシブ・モビリティの探求に取り組んだ。今年のテーマは、地域社会の安全性、接続性、生産性、利便性を向上させる移動ソリューションの考案だった。
学生チームは、数週間に渡るインタラクティブなカリキュラムを経て、オンラインでそのソリューションを英語でオーチスの審査員に向けて発表し、厳しい競争の中、かえつ有明高等学校のチームがより安全で快適なサイクリングを実現する折りたたみ式のヘルメットを提案し、優勝した。
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