- トップ
- STEM・プログラミング
- 日本科学未来館、科学データから地球を感じる常設展示「ジオ・スコープ」が「変わり続ける地球」をテーマにリニューアル
2025年3月21日
日本科学未来館、科学データから地球を感じる常設展示「ジオ・スコープ」が「変わり続ける地球」をテーマにリニューアル
日本科学未来館は、地球に関する科学データにアクセスできる常設展示「ジオ・スコープ」について、「変わり続ける地球」をコンセプトに内容をリニューアルし、4月23日に一般公開すると発表した。
「ジオ・スコープ」は、世界の研究機関などから提供された科学データを来館者が自由に閲覧できる常設展示として、2011年に公開された。生物の生態の季節変化や気候変動、地球環境の未来予測などの多彩なデータから、地球規模の変化を直感的に楽しみながら理解することができる。
今回のリニューアルでは、「世界の電力消費量」や大気中の「エアロゾルの濃度」などの8つの最新データを新規収録。これまでのジオ・スコープから厳選されたデータと合わせて、計20の地球に関するデータにアクセスすることができる。
これにより、人間の活動が地球に与える影響や地球環境の変化、また自然や地球のダイナミックな動きなど、変わり続ける地球と私たち人間のつながりをより深く感じることができる。
体験画面も直感的な操作性を高めるデザインに変更。展示端末は地球をのぞき込む望遠鏡をイメージした形に変わる。5台設置される端末のうち1台は、科学データを音でも表現した「耳で楽しむモード」も搭載される。
概要
一般公開日:4月23日(水)
展示エリア:3階 常設展示ゾーン
休館日:火曜日、年末年始(12月28日~1月1日)
開館時間:10:00~17:00(入館券の購入・受付は16:30まで)
入館料:大人630円、18歳以下210円、未就学児無料
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











