2025年3月26日
iTeachers TV Vol.448 東京学芸大学附属小金井小学校 小池翔太 先生(後編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは26日、iTeachers TV Vol.448 東京学芸大学附属小金井小学校 小池翔太 先生による「Bett 2025の教訓~小学校低学年の生成AI活用実践と校内推進(後編)」を公開した。
ロンドンの世界教育ICT展示会「Bett 2025」では、数多くの出展場所で生成AIが取り上げられていて、国際的にも注目度が高いことを実感した。日本国内では、文部科学省による「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン(Ver.2.0)」が公表されており、学校現場での活用事例も数多く紹介されている。前編の考え方と同じように、小池先生は子どもたち自身に「なぜ生成AIを使った学びが必要なのか」を考えてもらうことを大切にして、日々生成AIを活用した実践に挑戦している。今回のプレゼンテーションでは、小池先生が担任している2年生の子どもたちを対象とした生成AIの事例を紹介する。更に、校内での生成AI活用の推進のポイントも紹介。
小池先生は、東京学芸大学附属小金井小学校 教諭。千葉大学大学院人文社会科学研究科 博士後期課程 単位取得満期退学。修士(教育学)。立命館小学校 講師、千葉大学教育学部附属小学校 教諭などを経て、現職。NHK Eテレ『テキシコー』『Why!?プログラミング』番組委員。近編著に『授業準備と校務が劇速になる! 教師のためのCopilot仕事術!』(学陽書房)がある。
後半のコーナーは、千葉県立市川工業高等学校の片岡伸一 先生による「時代が追いついた!生成AIでプログラミング」。
片岡先生は、少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時からHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週から授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)。
□ Bett 2025の教訓~小学校低学年の生成AI活用実践と校内推進(後編)
□ Bett 2025の教訓~小学校低学年の生成AI活用実践と校内推進(前編)
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