2025年4月16日
ミラッソ、教員向けAI活用研修「Teaching Partner Program」を東京・岩倉高校で実施
ミラッソは、東京・上野の岩倉高校で、教職員の業務効率化を実現するAI導入・支援プログラム「Teaching Partner Program」の研修を3月14日に実施した。
同研修は、先端ビジネス現場で培われたAIスキルを教育現場に応用して、教職員の業務効率化を実現するAI導入・支援プログラム。教育現場の「働き方改革」を進め、生徒に向き合う時間を増やすのが目的で、当日は同校の校長をはじめ約30人の教員が参加した。
研修後のアンケートでは、参加者の77.8%が「とても満足」、22.2%が「やや満足」と答えており、実に参加者の100%が「満足」と回答。
また、研修前に「AIを活用するイメージがとても湧いている」と回答したのは18.5%だったが、研修後には51.9%に増えており、研修を通してAIに対する具体的なイメージを持つことができた教員が多かったことが伺える。
実施概要
実施日程:3月14日(金)
実施場所:岩倉高校[東京都台東区上野7-8-8]
参加者:同校の校長はじめ教員約30人
主な内容:
・「オープニング」:AIによる社会の変化とAI時代に必要な力について解説
・「AIの基礎概念と活用事例」:教育現場におけるAI活用の可能性について理解を深める
・「実践ワークショップ」:AIツールを活用したHP文章のブラッシュアップ、レポート採点、小テスト作成などを体験
・「振り返り」:ワークショップで得られた学びや今後のAI活用に向けたアイデアを共有
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











