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2025年5月9日
Geolonia、地図を使ったプログラミング学習「地図ぼうけんラボ」ベータ版の提供を開始
Geolonia(ジオロニア)は8日、地図を使った教育向けプログラミングサービス「地図ぼうけんラボ」のベータ版の提供を開始した。
同ラボは、デジタル地図と世界的に有名なプログラミングツール「Scratch」を組み合わせたプログラミングサービスで、小中高生のプログラミング教育、社会や地域への理解をたのしく学ぶためのツールとして活用できる。
具体的には、地図を表示⇒キャラクターや物を配置⇒Scratchの互換ブロックで、プログラミングができるほか、観光ルートの作成、防災ハザードのシミュレーション、環境調査マップなど、自分の住む地域を拠点について学ぶことができる。
また、地理院地図(背景地図や空中写真、ハザードマップなど)、国土数値情報(都市計画情報や施設情報)が利用でき、同社の地理空間データ連携基盤を導入した自治体なら、自治体が管理・保有するデータも利用できる。
ベータ版の概要
「地図機能」:
・地図データを使ったブロックプログラミング
・車、子供、犬、ドローン、気球などデフォルトで作成されたキャラクターの設定
「管理機能」
・ユーザーの追加、削除
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