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2025年5月27日
GMOメディア、最短30秒で「情報Ⅰ」のCBT形式問題を作成する新機能を提供開始
GMOインターネットグループのGMOメディアは26日、高校教員向け課題作成サービス「コエテコStudy byGMO」で、問題が記載されたPDFをアップロードするだけで、CBT形式に対応した問題を自動登録する新機能「問題AIインポーター」の提供を開始した。
同機能は、教員が過去に作成した試験問題や小テストなどをPDFでアップロードするだけで、AIが大問・小問・画像・選択肢の構造解析を行い、問題データベースに自動で登録するもので、教員が過去に作成した問題を活用して、最短30秒でCBT形式の問題を生成することができる。「コエテコStudy byGMO」の有償プランの利用者は、追加料金なしで使用できる。
「コエテコStudy byGMO」は、科目「情報Ⅰ」やその代替科目を担当する教員が、テストや宿題を簡単に作成できるツール。「情報Ⅰ」の教科書内容に沿った4000問以上の問題をCBT形式で出題できるほか、教員が作問したいトピックを入力するだけで、編集可能な会話形式の長文穴埋め問題の原稿をAIが自動生成する「問題AIジェネレーター機能」を搭載している。
同社では、高校教員を対象に、新機能「問題AIインポーター」や「コエテコStudy byGMO」の操作方法が20分で分かる「オンライン説明会」(無料)を毎週火・木曜日17:00~17:20に定期開催している。
「問題AIインポーター」概要
①最短30秒でCBT化
PDFを解析し、問題をデータ化する処理がワンクリックで完了。データ化された問題を選ぶだけで、最短30秒でCBTが作成できる
②インポート後の微調整が可能
データ化の過程で、必要に応じて問題内のテキスト修正や、画像のトリミング範囲の調整ができる
③特許出願中のAI構造解析技術
画像の有無や位置、大問・小問など問題構造をAIが解析し、CBTに最適な形式を自動で生成
④既存機能とシームレス連携
CBT化された問題は、「コエテコStudy byGMO」に自動で登録され、教員が過去に作成した問題を、簡単に生徒へオンライン配信できる
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