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2025年5月29日
ハーモニープラス、大学IR・教学部門のデータ活用を支援する新サービス開始
ハーモニープラスは28日、大学のIR(Institutional Research)や教学DXを支援する新たなサービス「Campus Analytics」(キャンパスアナリティクス)の提供を開始した。
同サービスは、履修・成績・出席・進路などの多様なデータを統合して、大学の学修支援・中退防止・進路支援などの意思決定を支えるデータ分析をサポートするもので、従来の「可視化で終わる」ツールとは異なり、教職員との定例会やアクションプラン設計まで踏み込む「伴走型支援」が特徴。
教務データベースや学生情報システム、LMSの出席・課題ログなどをCSVやAPIで連携し、BIツールを活用して学部・学科・学年別、さらには個人単位での学修行動や成績傾向を可視化する。
また、GPAの急低下や出席不良、進路未登録といったリスク要因を自動で抽出できる「アラート機能」で、現場での「気づき」をサポート。各大学の教育方針や評価指標に合わせたKPI設計や、レポート作成の支援なども行い、課題の発見から改善策の実行までを一気通貫でサポートする。
最大の特徴は、単なるデータ提供にとどまらない「実務への落とし込み」。教職員と定期的なミーティングを行い、分析結果をもとにアクションプランを策定。誰が、いつ、どのような対応をするかまでを一緒に設計して、施策の実行性を高める。学生協働によるアンケート設計や分析もサポートし、「現場」「学生」「データ」の三位一体での教育改善を後押しする。
同サービスは、同社の学修成果可視化ツール「学修成果MOE」とも連携が可能。同サービスがGPAや出席などの「客観データ」を扱うのに対し、MOEは学生の目的意識や学びの自己評価など「主観データ」を可視化するツール。
両サービスを組み合わせることで、成績低下の背景や支援の効果を深く分析することができ、大学の教育改善・認証評価・IR活動で高い相乗効果を発揮する。
同サービスは、2025年度から複数の大学での導入が決定しており、今後はMOEや進路支援サービスとの連携を強化して、大学の教育DX全体を支えるソリューションとして展開していく考え。
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