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2025年6月25日
IRODORI、能登の高校生が世界へ 震災復興から生まれたアプリが米国MIT研究チームへ
IRODORIは、石川県立羽咋高等学校の生徒2名が、7月16日~18日に米国・マサチューセッツ州で開催予定の国際教育イベント「MIT AI & Education Summit」に参加し、MIT App Inventorの研究チームに対して自ら開発したアプリについて英語でプレゼンテーションを行うと明らかにした。
今回の取り組みは、IRODORIが北陸SDGs総合研究所と連携して羽咋高等学校に導入された探究学習プログラム「ワガママLab」を通じて実現した。ワガママLabは「たったひとりのワガママが社会を動かす」をコンセプトに、地域で暮らす身近な人たちの困りごとを起点に、アプリ開発を通して地域課題を解決する探究プログラム。使用するソフトウェア「MIT App Inventor」は、マサチューセッツ工科大学(MIT)が提供しており、直感的なプログラミング環境で、誰でもスマートフォンアプリを作成できる。
羽咋高等学校では今年1月から2月にかけて1・2年生を対象にワガママLabを実施、震災後の生活課題を反映して複数のアプリが開発された中で、「スマートフォンひとつで外出したい」という祖母の願いから生まれた医療情報共有アプリと、母親に代わって「旅行計画を家族みんなで立てたい」を叶えるアプリが選出され、石川県倫理法人会の支援金のもと、世界の舞台で発表することとなった。
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