2018年12月4日
アジアの子どもたちが一堂に会するアプリ開発コンテスト、選手募集
CA Tech Kidsは3日、アジアの子どもたちを対象として2019年3月に香港で開催されるアプリ開発コンテスト「AppJamming Summit 2019」に出場する日本代表選手の募集を開始した。
「AppJamming Summit」は、アジア太平洋地域を中心とした若きプログラマーのためのアプリ開発コンテスト。マサチューセッツ工科大学が提供するAndroid対応アプリ開発ツール「App Inventor 2」を使って、事前に提示されるテーマに沿ったアプリやゲームなどを開発し、作品の出来栄えを競い合う。
2014年から香港で毎年開催されており、中国、韓国、インド、トルコや東南アジア諸国など、世界15カ国から代表選手が参加しているという。開催6年目となる今年度の大会には、日本からも初めて参加することが決定し、同社は「AppJamming Summit」日本事務局として、日本予選の実施を行うこととなった。
日本予選では、日本国内に住む8歳以上の子どもたちを対象に全国から作品を募集する。事前審査を経て、約10組が3月3日に東京で実施される日本代表決定戦に臨み、上位1組ないし2組が日本代表として、3月17日に香港で開催される決勝大会へ進出する。
同社では、コンテストへの応募を考えている人に向けた「AppJamming Summit 2019ワークショップ」を、東京、大阪、沖縄で開催する (コンテストへの応募に際し、ワークショップへの参加は必須ではない)。
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