2025年7月9日
「セキュリティ・キャンプ2025ミニ」(愛知開催)の専門講座を9月に開講
セキュリティ・キャンプ協議会は、名古屋大学情報基盤センター嶋田研究室、情報処理推進機構(IPA)とともに、「セキュリティ・キャンプ2025ミニ」(愛知開催)の専門講座を、9月13日に名古屋大学で無料開催する。
3者は、より多くの学生に情報セキュリティに挑戦する機会を提供するため、若年層の育成に力を入れる地域で「セキュリティ・キャンプミニ」(ミニキャンプ)を開催。全国大会は難易度が高く、初心者や遠方の学生が参加しづらいなどの課題があるが、ミニキャンプは1~3日間の短期開催で、気軽に挑戦できる場として毎年開催中。全国大会参加を目指す学生をはじめ、地域でセキュリティに興味を持つ学生を募っている。
今回開講する専門講座は、全国大会レベルのテーマを初学者向けにアレンジした学生向け講座で、講師は主に全国大会経験者で構成され、1日1~2コマ程度の講義を行う。応募課題の合格が参加条件になっているが、正答ではなく挑戦の過程を重視するという。
開催概要
開催日時:9月13日(土)9:00~17:00(受付開始8:30)
開催会場:名古屋大学情報基盤センター2F・201演習室[名古屋市千種区不老町]
参加資格:日本国内に居住する、2026年3月31日時点で25歳以下の大学院生・学生・生徒・児童
主な内容:
・「倫理講義」(愛知県警本部生活安全部サイバー犯罪対策課長補佐・廣潤一氏)
・「WebSocketの仕組みを知ろう!」(東京都立産業技術高専・大塚由奈氏)
・「VIBE Malware Analysis Essentials」(サイバーディフェンス研究所・中島将太氏)
定員:20人(選考あり)
選考結果:8月15日(金)までにメールまたは電話で連絡
受講料:無料(会場までの交通費は自己負担)
申込締切:8月11日(月)16:00必着(16:00までに到着したものを有効とする)
問合せ:同協議会事務局(Email:info@security-camp.or.jp、TEL:03-6757-0196)
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











