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2025年8月7日
ICT教材eboard、義務教育過程の映像授業字幕でふりがな(ルビ)に対応
eboardは5日、「ICT教材eboard」内の映像授業にて、学習のハードルが下がるよう編集された「やさしい字幕」を提供してきたが、今回、小学校と中学校課程の映像授業内で「やさしい字幕」がふりがな(ルビ)に対応したことを発表した。
「やさしい字幕」は、ろう・難聴の子、日本語の支援が必要な外国につながる子、発達障害などから学びづらさを抱えた子を主な対象として、学習のハードルが下がるよう編集された字幕。「やさしい日本語」の考えを元にしながら、字幕の表示量の調整、言葉や文章構造の簡素化、学年や教科別の表示工夫などの編集を行っている。
「やさしい字幕」は、19の企業・団体からの社員ボランティアを含む1120名の協力の下、2020年7月から約1年をかけて制作。義務教育課程を広く取り扱った映像授業としては、日本で唯一、字幕による学習機会の保障を実現している。
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