2025年10月10日
横浜市、小児がんと向き合う子ども向けイベント「メタバースでお菓子づくり」実施
横浜市デジタル統括本部は、同市のメタバース交流企画第2弾として、小児がんなどの病気と向き合う子ども13人を対象に、「お菓子づくり」をテーマにしたイベント「メタバースでお菓子づくり!?」を10月4日にオンラインで実施した。
同市では、小児がんなどの病気と向き合う子どもたちが、安心して過ごせる「新たな居場所」づくりを目的に、メタバース空間を活用した交流事業を実施。2025年度は、小児がんと向き合う子どもたちや保護者が不安や悩みを相談できる相手・場所として、メタバースを活用した交流の機会を定期的に設け、何度も参加できる居場所づくりを目指している。
今回、横浜スイーツ&カフェ専門学校の協力のもと、メタバース交流企画第2弾をオンラインで実施。小児がんなどの病気と向き合う子ども13人が、メタバース空間でグループごとに考えたオリジナル焼き菓子を、同専門学校の学生が実際に製作して、子どもたちにプレゼントした。
開催概要
開催日時:10月4日(土)15:00~16:00
開催方法:自宅や病院・施設からのオンライン参加
参加者:小児がんなどの病気と向き合う子ども13人
主な内容:横浜市メタバース空間でお菓子づくりに関するレクチャーを受け、グループで相談して焼き菓子の味やトッピングを考案。考案したオリジナル焼き菓子は後日、「横浜スイーツ&カフェ専門学校」の学生が実際に製作して、参加者にプレゼントしたほか、同専門学校のウェブサイトでも販売
ウェブサイト販売:
・予約受付期間:10月8日(水)~10月14日(火)正午
・発送日:10月16日(木)以降
関連URL
最新ニュース
- EDUCOM、統合型校務支援システム「C4th」が沖縄県の小中学校に順次導入へ(2025年11月14日)
- Spice、定時制夜間部生徒と取り組んだ「健康まちづくりプロジェクト」が千葉県知事賞を受賞(2025年11月14日)
- 探究学習の必修化から 3年それでも保護者の7割は「知らない」と回答 =DeltaX調べ=(2025年11月14日)
- 大学入試、主流だった「一般選抜」が年々減少し、学力だけではない「総合型選抜」が4年間で1.57倍に急増 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年11月14日)
- 英語を使う仕事をするビジネスパーソンが実務で役立つと感じる英語資格は「TOEIC L&R」=アイキューブ調べ=(2025年11月14日)
- エナジード、「自己効力感」と「偏差値5.5UP」の相関 学研と中高生3249名で共同実証(2025年11月14日)
- 「WiCON2026」、高専発のイノベーションと人材育成で地域課題解決に挑む 協賛募集を開始(2025年11月14日)
- デジタルハリウッド、授業支援カリキュラム「探究×情報」を来春提供開始(2025年11月14日)
- 城西大学、「VRテコンドー」の体験会と大会を紀尾井町キャンパスで12月開催(2025年11月14日)
- ここのば、感覚処理の特性を整理・可視化する評価「感覚プロファイル」実施開始(2025年11月14日)













