2025年10月14日
有料のオンライン学習などする社会人の学習目的1位は「自己成長・教養のため」=アイキューブ調べ=
アイキューブは9日、同社が運営する「イングリッシュベル英会話」が、有料のデジタル学習・オンライン学習を行っている社会人を対象に実施した「社会人のデジタル学習・オンライン学習に関する調査」の結果を発表した。

それによると、「有料のデジタル学習・オンライン学習に取り組む主な目的」を尋ねる設問では、1位が「自己成長・教養」29.7%、2位が「資格取得・認定」28.2%、3位が「キャリアアップ・スキルアップ」22.1%となった。

「現在、主に学習している分野」を尋ねる設問では、1位が「語学」30.3%、2位が「情報技術(IT)」25.1%、3位が「ビジネス・マネジメント」19.4%となった。

「1週間あたりの平均学習時間」では、1位が「1~3時間」28.5%、2位が「1時間未満」22.4%、3位が「4~6時間」20.9%となった。

「どのような形式のデジタル学習・オンライン学習を行っているか」では、1位が「動画コンテンツでの独学」43.3%、2位が「スマートフォンアプリでの独学」36.7%、3位が「テキスト媒体での独学」33.0%となった。

「現在の有料デジタル学習・オンライン学習に対する総合的な満足度」では、1位が「やや満足」60.3%、2位が「非常に満足」17.9%、3位が「やや不満」16.4%となった。

「デジタル学習・オンライン学習で効果を上げるために工夫していること」では、1位が「自分に合った教材を選ぶ」27.0%、2位が「集中できる環境を作る」21.8%、3位が「明確な目標を設定する」19.7%となった。
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