- トップ
- 企業・教材・サービス
- リバランス、発達障がい・ギフテッド向け、AIによる中学受験達成度テスト「リロ模試・国語」提供開始
2025年11月6日
リバランス、発達障がい・ギフテッド向け、AIによる中学受験達成度テスト「リロ模試・国語」提供開始
リバランスは4日、子どもの学習履歴をAIが分析し、学んだ単元だけで構成される個別最適化テスト「リロ模試・国語」の提供開始を発表した。
同サービスは、LD、ADHD、自閉症スペクトラムといった発達障がいや2E型ギフテッドの特性を持つ子どもが、自身のペースで効率的に学力向上を目指せるよう開発された、新しい形の中学受験達成度テスト。
中学受験は、小学校の学習範囲を大きく超える高度な内容と広範な出題範囲が特徴。特に、発達に特性のある子どもにとっては、画一的な学習方法や模試では、本来の力を十分に発揮することが難しいという課題があった。
カリキュラムの不一致により未学習の単元が出題されたり、適切な難易度の外部模試が見つけにくかったりする現状を解決するため、日々の学習成果を正確に測り、次の一歩に繋げるツールとして「リロ模試」は誕生。
テスト結果はAIが即座に分析し、単元ごとの正答率や達成度を一覧で表示。弱点と判定された単元を繰り返し学習し、本模試で定着度を確認することで、着実に苦手を克服できる。さらに過去のテスト結果との比較により、長期的な成長も実感できる。
テスト結果には、子どもの発達特性を考慮した達成度分析が表示される。これにより、「得意を伸ばす」だけでなく、「特性上、困難が予想される単元」への対策など、一人ひとりの目標に合わせた具体的な学習計画の立案が可能になる。
実施回数が限られる外部模試の前に、テスト形式に慣れるための練習としても活用できる。「テスト慣れ」という課題を克服し、本番で実力を発揮するための準備をサポートする。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











