2025年11月12日
「福島ロケットチャレンジ2025」 優勝は福島工業高等学校 定時制「TEIJI魂」
パスファインダーは10日、「福島ロケットチャレンジ2025」が11月1日に開催され、福島工業高等学校 定時制「TEIJI魂」が優勝し、全国大会「宇宙甲子園」への出場権を獲得したことを発表した。
この大会は、福島県内の中高生を対象とした教育プログラムで、モデルロケットの製作と打ち上げを通じて科学技術への探求心とチームワークを育むことを目的としている。今年は県内から6チーム・26名の高校生が参加し、夏から準備を重ねたオリジナルモデルロケットを用いて性能と完成度を競った。
製作するロケットは、生のうずらの卵を搭載したもので、全長30cm以上・重量150g以下。市販キットの改造ではなく、自ら設計・加工した構造が求められ、卵の無事な帰還や高度、滞空時間の正確な制御が評価基準となる。目標値として設定された高度250フィート(約76m)と滞空時間16〜18秒に対するスコア化が行われるほか、プレゼンテーションでは「根拠ある設計」「観察に基づく分析」「自らの言葉での説明」が総合評価に含まれる。
当日は全チームが午前から午後にかけて計2回の打ち上げを実施。それぞれが工夫を凝らした色とりどりのロケットが秋空へ力強く飛翔した。優勝は福島工業高等学校定時制「TEIJI魂」。記録は高度242フィート・滞空時間17秒09と安定した飛行を実現した。
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