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2025年11月14日

エナジード、「自己効力感」と「偏差値5.5UP」の相関 学研と中高生3249名で共同実証

エナジードは11日、学研グループ各社と1年間の追跡分析(対象:中⾼⽣3249名)を行い、学⼒を向上させる背景にある⼈的能⼒の⼟台を検証した結果を発表した。

同社のICT教材「CORE」を活用した調査で、「⾃⼰効⼒感の向上」「学⼒向上への意欲」「具体的な学習⾏動」の3指標がいずれも向上した⽣徒は、偏差値が平均5.5ポイント上昇していることが確認でき、⽂部科学省が学⼒の三要素に位置づける「学びに向かう⼒」の重要性とも整合した。

概要と結果

対象:学研グループの学習塾に在籍する中⾼⽣3249名
実施期間:2024年4⽉〜2025年3⽉(1年間)
⽅法:
ENAGEEDの授業(CORE)と通常授業を並⾏しつつ、「学習の⽬的意識」「⾃⼰効⼒感」「具体的学習⾏動」の3指標を継続測定し、定期テスト・内申等の学⼒データと突合して追跡分析
主な結果:
3指標がすべて向上した⽣徒は、同期間のうち4⽉〜12⽉で偏差値が平均5.5ポイント上昇。とりわけ、将来像の具体化(⽬的意識)や、学習時間・学びの⼯夫・⽬標設定(学習⾏動)の伸びが、学⼒の伸⻑と並⾛する傾向を確認した
補⾜:
実施量や運⽤条件の違いに基づくサブグループ⽐較でも同様の傾向を確認した

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