- トップ
- 企業・教材・サービス
- すららネット、「国際デジタル算数/数学コンテスト」表彰式&交流イベントを開催
2025年12月4日
すららネット、「国際デジタル算数/数学コンテスト」表彰式&交流イベントを開催
すららネットは3日、国内外の生徒が集い算数/数学力を競う「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」(すらら国際DMC)の表彰式と国際交流イベントを、11月22日にオンラインで実施したと発表した。

同コンテストは、9月24日~11月15日まで開催。国内予選・本選、成績上位者による国際決勝を経て、11月22日に表彰式と国際交流イベントを行った。
2017年から開催している同コンテストは、シンハラ語(スリランカの公用語の1つ)などに翻訳したデジタル算数/数学AI教材「Surala Math」での学習を通じて、基礎計算力の定着、数学的思考力の向上を図っているほか、子どもたちが目標に挑戦し、努力が成果につながる成功体験を通じて、自信や自己肯定感の醸成を目指している。
今回は日本、インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、カンボジアの6カ国から3400人を超える子どもたちが参加。算数の正確性と速さを競う「マス計算」と数学的思考力を問う問題に挑戦する「算数/数学テスト」の2つの部門で競い合った。
各国での予選、本戦を勝ち抜いた子どもたち281人が国際決勝に挑み、11月22日に国際決勝の結果発表と表彰式、および毎年恒例の国際交流イベントをオンラインで実施。参加した約300人の子どもたちは、互いの健闘を称えあったほか、グループに分かれてクイズに挑戦。異なる言語であってもジェスチャーなどで交流を深めた。
マス計算の最上位部門である「100マス計算」の中学生の部では、H.D.Jayani Nethmini Pereraさん(スリランカ)が、各四則演算の100マス計算テストをすべて満点・平均回答1分24秒という成績で見事1位に輝いた。
また、国際決勝のマス計算に参加した約200人のなかで、最も正答率が高く、1マス当たりの回答スピードが速かった人に贈られる「SRJ Award」は、R.K.Induwara Rajarathnaさん(スリランカ)が獲得。
【開催概要】
参加資格:算数/数学ICT教材「Surala Math」を利用中の児童生徒
スケジュール:
・「各国国内予選」9月下旬~10月中旬
・「各国国内本戦」10月下旬~11月上旬
・「国際決勝」11月15日(土)
・「表彰式&国際交流イベント」11月22日(土)
部門:
・「マス計算」(学年に応じたマス数で正確性と速さを競う)
・「算数/数学テスト」(数学的思考力を問う問題で得点を競う)
・「特別賞」(SUKEN Award、SRJ Award)
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













