- トップ
- 企業・教材・サービス
- 四谷学院通信講座、「ことばの発達」で悩みを抱える保護者向けオンライン講座を開始
2025年12月19日
四谷学院通信講座、「ことばの発達」で悩みを抱える保護者向けオンライン講座を開始
四谷学院は17日、0~4歳の子どもを持つ保護者を対象としたオンライン通信講座「0~4歳のことばの育て方がわかる!四谷学院のまいにちことばレッスン」を開講した。
発達が気になる子どもや、その保護者・支援者向け教材を15年以上提供してきた同社通信講座部門が、乳幼児期のことばの発達支援に特化して開発した新講座となる。
近年、子どものことばの発達に不安を感じる保護者が増加している一方で、相談先が分からない、専門機関へのハードルが高いといった理由から、適切な情報にアクセスできないケースも少なくない。同講座は、こうした課題を背景に、家庭で無理なく実践できる「ことばの育て方」を体系的に学べる内容として設計された。
講座はオンライン形式で、言語聴覚士の編集協力のもと、発達段階の理解から日常生活での具体的な関わり方までを段階的に学習できる構成となっている。講義動画は1本10~15分と短く、家事や育児の合間でも視聴しやすい点が特徴だ。また、実際の事例をもとにしたケーススタディも取り入れ、学んだ知識を日常の子育てにすぐ活かせるよう工夫されている。
さらに、講座受講者には、メールによる個別通信指導も用意されていて、ことばの発達に限らず、かんしゃくやこだわりといった生活面の悩みについても相談が可能。指導は、発達支援の経験を持つ教諭や言語聴覚士など、専門資格を有するスタッフが担当する。個別指導を利用した受講者には、動画内容をまとめたPDFテキストも提供され、継続的な学びを支援する。
同社では、乳幼児期、とりわけ0~4歳は脳の発達が著しく、ことばを育む上で重要な時期であるとし、保護者が専門的な知識に基づいて関われる環境を整えることが、子どもの発達と家庭の安心につながるとしている。
受講料は、講義動画 23本等で、3万9800円(税込4万3780円)。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











