2026年1月5日
大学生の「こっそりAI利用率」は66.1%、「AIバレ」経験者は16.6%=SHIFT AI調べ=
SHIFT AIは12月29日、「大学生における生成AIのこっそり利用実態」調査の結果を公表した。
調査は、大学の講義や課題でAIを利用したことのある学生(大学・大学院・短大・専門学校)を対象に12月11日に行われ、300名から有効回答を得た。まず、講義や課題における生成AI活用に関する学校のルールを調査したところ、「全面的に禁止」「課題では禁止・講義内は可」「講義内では禁止・課題は可」「教授・授業によって対応が異なる」と回答した学生が全体の64.0%を占めた。

このように、大学での生成AIの活用が全面的、もしくは一部制限されている、あるいは授業ごとに対応が異なる環境におかれている学生に対し、講義や課題で生成AIを「こっそり」活用したことがあるかを訊ねたところ、66.1%が「ある」と回答した。

そのうち、AI利用が学校側に発覚したことがあると回答した学生は16.6%だった。

AIを使用用途を複数回答で訊ねたところ、「文章作成・編集(要約、下書き、言い換え、校正)」が58.3%で最多、次いで「課題支援(レポート、テスト、卒論)」「調査・情報収集」「翻訳」「資料・スライド作成」と続いた。

また、AIを利用していることが「バレない工夫」では、「文体の手直し」「再構成」「不自然な表現の修正」などが挙がったが、「特に工夫はしていない」(25.3%)学生が一定数いることも確認された。
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