2026年1月9日
学研、グローバル教養が身につく「世界遺産講座」2月無料トライアル開催
学研ホールディングスのグループ会社、学研スタディエは、グローバル教養と非認知能力の育成を目的とした「世界遺産講座」の無料トライアルを、2月7日にオンラインで開催する。
今回のテーマはフランスの世界文化遺産「モン・サン・ミシェルとその湾」。世界遺産検定の学習を軸に、歴史・地理・文化・環境といった複数分野を横断的に学ぶ内容となっている。
同社は国内の学習塾事業に加え、シンガポールやベトナム、台湾、マレーシア、米国など海外でも教育事業を展開してきた。その経験から、知識の習得にとどまらず、世界基準の視点で物事を捉える力や、多様な価値観を理解する姿勢の重要性を強く認識したという。こうした背景のもと、約2年の準備期間を経て開発されたのが同講座で、現在は第3期生の募集を進めている。
講座の特徴は、世界遺産を「世界共通の教養」として位置づけ、登録の背景や歴史的文脈まで深く掘り下げる点にある。モン・サン・ミシェルについても、潮の満ち引きが激しいサン・マロ湾という立地条件、修道院としての宗教的役割、さらには要塞として用いられた歴史などを通して、多角的に学ぶ構成だ。加えて、美術・建築、宗教・哲学、地政学、地球環境といった分野を横断する学習により、教科の枠を超えた思考力を養うことを狙う。
また、グループワークを取り入れたカリキュラムにより、協働性や主体性、表現力といった非認知能力の育成にも重点を置く。これらは文部科学省の新学習指導要領が掲げる「育成すべき資質・能力」とも重なる領域であり、学力の土台となる力として注目されている。
無料トライアルは、新小学4年生から中学生を対象としたオンライン学習コースと、動画視聴コースの2形式。いずれも参加費は無料で、世界遺産を切り口にした新しい学びの形を体験できる機会となる。
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