2026年1月27日
LINEみらい財団、「SNS暴力動画・いじめ」指導用ガイド(A4判)公開
LINEみらい財団は23日、文部科学省等が示した「こどもの暴力行為・いじめ緊急対応」を受け、学校現場が学期中でも迅速に指導を行えるよう、情報モラル教材『GIGAワークブック』の活用を支援する指導用ガイド(A4判)を無料公開した。

近年、SNS上で子どもによる暴力行為やいじめの様子を撮影・投稿した動画が拡散される事案が問題視され、犯罪に該当する可能性や、誹謗中傷による新たな人権侵害が生じるリスクについて、学校での指導と啓発が強く求められている。2025年1月に関係省庁連絡会議から緊急対応方針が示されたことを受け、同財団では、教育委員会や学校が学期途中であってもすぐに授業を行えるよう、既存教材の中から該当する単元を一枚の資料にまとめた。
活用ガイドでは、『GIGAワークブック』に収録されている「動画撮影・共有のリスク」「誹謗中傷」「SNS発信に伴う法的責任」などの単元を、学年や発達段階に応じて整理。低学年向けには写真や動画を無断で撮影・公開することの是非や言葉の受け取り方を考える内容を、中学年から高学年向けには動画投稿の影響や感情の扱い、プライバシーに関するテーマを提示し、中学生・高校生向けにはSNS発信と責任、誹謗中傷の線引き、オンライン上のトラブル対応などを扱う構成となっている。
3学期中の緊急的な指導や確認が求められる状況において、同ガイドを参照することで、教員は該当ページを選ぶだけで授業に取り組むことができ、準備負担を抑えながら即時の対応が可能となる。
「こどもの暴力行為・いじめ」緊急対応に向けた『GIGAワークブック』活用ガイド(A4判)
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