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2026年3月6日
datagusto、教育AIエージェント「fukutan」のβ版をリリース
datagustoは5日、副担任のように学びを支える教育AIエージェント「fukutan」(フクタン)のβ版をリリースした。
fukutanは、教員の授業設計や生徒の習熟度に合わせた指導を支援するとともに、生徒が授業で分からない点などを質問・相談できる相手として、副担任のように学びの場をサポートする。
2025年9月から国際基督教大学高校(ICU高校)での実証実験を開始し、約100人の生徒が数学・国語などの授業で活用。同年12月からは実証範囲を拡大し、古文、物理、探究など多教科へと展開しながら、サービス開発を進めてきた。
fukutanは、授業内外での教員・生徒とのやり取りを通じて、授業準備・課題作成・学習状況の把握など、授業運営に伴う業務をサポート。教員は、授業の組み立てや課題の内容を相談しながら作成できるほか、生徒の習熟度に合わせた課題を作成し、生徒ごとに出し分けることができる。生徒は、配布された課題に取り組み、フィードバックを受けたり、分からない点を質問・相談したりできる。
また教員は、生徒の回答や利用状況(学習ログ)をタイムリーに収集・分析して、授業計画の立案や改善に役立てることができる。事前に登録した情報や学習ログをもとに、教員がfukutanに指示することで、クラスの生徒一人ひとりの学習状況に応じた課題作成・配布ができるようになる。
fukutanは、同社のAIセーフティプラットフォーム「datagusto」(データグスト)を組み込み、静的なルール(定型フィルタや事前制約)だけでは拾いきれない「意図しない挙動」にも対応できるよう、利用状況に応じて制御を更新する動的ガードレールを設けている。
具体的には、不適切表現の検知・抑制、個人情報の検知・保護、参照範囲の制限、ログの記録・監査とアラート、教員/生徒など役割に応じた権限制御を組み合わせ、学校の運用ルールに沿った形で、安心して活用できる。
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