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2026年3月25日
ベリサーブ、新卒社員研修に生成AI教育を導入 即戦力のAI人材を育成
ベリサーブは23日、新卒社員研修において生成AIをテーマとした独自の教育プログラムを、4月から本格導入すると発表した。
ベリサーブでは生成AIを業務の前提となる技術として位置付けており、新卒社員を対象に生成AIの「活用」「開発」「品質保証」を一体で学べる研修を実施することで、即戦力として活躍できるAI人材の育成を目指す。
生成AIはソフトウェア開発や業務効率化の現場で急速に普及している。一方で、利便性の裏に潜むリスクや品質面での課題も顕在化している。そのため、「AIをどう使うか」だけではなく、「AIをどのように制御していくか」という視点が求められている。
政府が策定する「AI事業者ガイドライン」にも、3月末には「人間の判断を必須とする仕組みの構築」が盛り込まれる予定であり、今後ますます人間とAIの協調が重要になってくる。
こうした中ベリサーブでは、業務にAIを活用するだけではなく、AIのリスクを正しく認識し、必要な対策を実行できるエンジニアを育成していく。これまで中途入社社員向けに、AIの基礎理論から、プロンプトエンジニアリングの実践、業務適用演習、AIアプリ開発までを網羅した「生成AIファンダメンタル研修」を入社時の導入研修として実施している。
一方で、新卒社員研修においては、ビジネススキル、品質管理、テスト技術といった基礎教育を中心に行ってきた。今回、こうした研修に加え、新卒社員向けの生成AI教育プログラムを導入することで、配属後すぐに生成AIを使いこなし、AIを適切に制御できる人材を育成する。
4月から7月までの約4カ月間の新卒社員研修期間に、生成AIの「活用」「開発」「品質保証」を一体として学ぶ。研修カリキュラムは「AIとの向き合い方」「Dify(ローコードで生成AIアプリケーションを開発できるオープンソースのプラットフォーム)を用いた生成AIアプリケーション開発」「QA4AI(生成AIアプリケーションの品質保証)演習」「 パネル展示」の4つのフェーズで構成されている。
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