2026年4月24日
DXハイスクール採択校の青稜中・高、ゼブラと「受験に強いペン」の商品企画
高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)採択校である青稜中学校・高等学校は22日、筆記具メーカーのゼブラと連携し、新たな探究学習プログラムを開始すると発表した。
同プロジェクトでは、デジタル技術を用いて「書く」というアナログな行為を科学的に解析し、現役受験生の視点から「受験に強いペン」の商品企画に挑戦する。
プロジェクトの特徴は3つ。
1つは、データ化による「書き方」の可視化(T-Pen活用)。ゼブラが開発した加速度や筆圧を計測できる 「T-Pen」を用い、生徒自身の筆記動作を数値化する。
2つ目に、客観的分析と論理的思考の育成。収集したデータを基に、これまで感覚的だった「書き方」を定量的に整理し、他者のデータとの比較を通じて、客観的な分析スキルを養う。
3つ目に、社会実装を目指す実践プロセスと商品化への挑戦。生徒は「課題分析からプレゼン」まで、ビジネスの全工程を完遂。分析結果をエビデンスとしてゼブラへ論理的な商品企画を提案し、プロの視点からのフィードバックを受ける。さらに、優秀な企画案はゼブラと共同で実際の社会実装(商品化)を目指す。
中学生・高校生が単なる学習者ではなく「創造者」として実社会の製品開発に深く関わることで、生きた課題解決能力を身につける高度なDX教育を実現するという。
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