2026年4月27日
放課後NPOアフタースクール、放課後の質の課題解決へ政策共創プロジェクトを始動
放課後NPOアフタースクールは、SoilとPoliPoliの共同企画「Soil×PolicyFund」の支援を受け、今月から放課後の質向上に向けた政策提言プロジェクトを始動した。
同団体の居場所づくりの実践と知見、国や自治体、全国の居場所など多様な連携基盤を活かし、これまでの政策提言活動をさらに発展させながら政策共創と社会実装を推進していく。
放課後児童クラブ(学童保育)の待機児童や「小1の壁」「小3の壁」に加え、不登校の子どもの居場所や「朝の居場所」など、子どもの居場所を取り巻く課題への関心が高まっている。こうした課題に対し、プロジェクトではまず放課後児童クラブの質的拡充に向けた政策提言を行う。受け皿の拡充にとどまらず、子ども一人ひとりの育ちを支える環境として、放課後児童クラブのあり方を捉え直していく。
具体的には、体験活動の充実、学校施設の活用促進、スタッフの処遇改善の観点から、政策の検討・提言を進める。これらを通じて、子どもたちが安心して過ごせることに加え、活動を自ら選び、多様な体験や人との出会いの中で育つことのできる放課後児童クラブの実現を目指していく。
また中長期的には、こうした質の高い放課後児童クラブを、就労家庭に限らず、すべての子どもがアクセスできる開かれた放課後の居場所へと広げていくことを視野に入れている。放課後児童クラブをはじめとする地域の居場所を、子どもの育ちを支える社会基盤として再設計していく。
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