2026年4月27日
八ヶ岳農業大学校×東京大学大学院農学生命科学研究科、データ駆動型農業の実証と次世代農業人材の育成
八ヶ岳農業大学校は23日、東京大学大学院農学生命科学研究科と、日本における農業の発展と次世代を担う農業者の育成への寄与を目的として、連携協定を4月8日に締結したと発表した。
東京大学大学院農学生命科学研究科では、統計遺伝学、データ科学、フェノミクスの融合を基盤として、ゲノム情報、AI、環境データ等を統合的に活用したデータ駆動型の農業と品種改良に関する研究を進めている。特に、圃場における作物の生育を高精度に計測・解析するフィールドフェノミクスとデータ科学を活用したモデル化の取り組みを通じて、栽培と品種改良の高度化を目指している。
一方、八ヶ岳農業大学校では、広大なキャンパスを活用し、生産から商品企画、流通に至るまでの実践的な農業教育を展開。2025年4月に就任した丸山侑佑校長の下、AIやセンシングデータを活用して生産管理や意思決定をするなど、テクノロジーとサイエンス、マーケティングを基軸とした農業の高度化に取り組んでいる。
同連携により、八ヶ岳農業大学校の実践の場と東京大学の学術的知見を結びつけ、知の創造と社会実装の両立を図る。両者は、データ駆動型農業の実証的な取り組みを進めるとともに、次世代を担う農業人材の育成に取り組むという。
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