2026年5月11日
AI教材「すらら にほんご」「すらら」、今春開校した福井県立若杉中学校(夜間中学校)が同時導入
すららネットは8日、同社のAI教材「すらら にほんご」と「すらら」が、4月に開校した夜間中学校の福井県立若杉中学校に同時に導入されたと発表した。
同校には、年齢や国籍、学習経験が大きく異なる多様な生徒が在籍しており、一斉指導では対応しきれない学習課題があったが、既に、授業で同教材を活用している同校の教員からは、数学科で「導入動画の効果で、生徒が一つずつ丁寧に段階を踏んで学習できている」という声や、社会科で「自身の学習状況に応じたレベルの問題を自ら選ぶことで、意欲向上や前向きな姿勢に繋がっている」といった、学習の質の変化を実感する意見が寄せられている。
また、英語科では「教科書単元だけでなく、系統立てられたリストから選択できることで生徒のつまずきが可視化できている」と指導面でのメリットも挙げられている。
同校では今回、「すらら にほんご」と基礎学力の習得を支える「すらら」を同時に導入することで、日本語の理解にとどまらず、数学や社会、英語などの教科学習へと段階的に移行できるようになり、学び直しを必要とする生徒を含め、より幅広い生徒の学力保障に対応する環境づくりが進んでいる。
また、同校での導入は、日本語学習と教科学習を分断せず、段階的かつ並行して支援する体制を構築するもので、多様な学びを支える夜間中学の取り組みの1つでもある。
「すらら にほんご」は、国内外の外国にルーツを持つ人が、レベルに応じて、基礎から応用まで段階的に学べる構成で、書写機能を使って文字を書く練習もできる。意味を母語で確認しながら学習でき、初学者でもゼロから1人で学びを進めることができる。現在、日本語能力試験のN5、N4レベルのコンテンツがあり、英語、クメール語、インドネシア語に対応。2026年には、さらに中国語、ネパール語、ポルトガル語、フィリピノ語、スペイン語、ベトナム語など、11言語を追加する。
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