2026年5月21日
保護者の約4割が英語教育始めるなら「4~6歳」が理想と回答=NEXERとセイハ英語学院調べ=
NEXERは19日、セイハ英語学院と共同で実施した「子どもの英語教育に関する意識と開始時期」の調査結果を公表した。

調査によると、72.6%の保護者が「子どもの英語教育は重要だと思う」と回答。理由としては、「グローバル社会で必要だと思うから」(60.1%)、「就職や仕事の選択肢が広がると思うから」(59.6%)など、将来のキャリア形成を見据えた回答が多かった。

英語教育を始める理想の年齢については、「4〜6歳(未就学児)」が39.4%で最多となり、「小学校低学年」(29.4%)、「0〜3歳」(18.3%)が続いた。未就学児期を支持する理由としては、「脳が柔軟な時期で語学学習に適している」「苦手意識が生まれる前に慣れさせたい」といった声が挙がった。

一方で、「母国語の土台を優先したい」「日本では英語を使う機会が少ない」といった慎重な意見も見られた。英語教育を重要と思わない理由では、「日本では英語を使う機会が少ないから」が50.0%で最多だった。
子どもの英語教育を「重要だと思う」と回答した人に、英語教育を始める理想の年齢について聞いたところ、最も多かったのは「4〜6歳(未就学児)」で39.4%だった。次いで「小学校低学年」が29.4%、「0〜3歳」が18.3%、「小学校高学年」が8.7%と続く。「中学生」は2.3%、「高校生以降でもよい」は1.8%と、ごく少数にとどまった。
子どもの英語教育を「重要だと思う」と回答した方に、実際に英語教育を受けさせているか聞いたところ、「受けさせている」が8.7%、「受けさせたことがある」が30.7%となり、合わせて39.4%の人が、子どもの英語教育に取り組んだ経験があると回答した。一方で「検討したことがある」は28.4%、「検討したこともない」は32.1%だった。

78.6%の保護者が「英語力は将来の選択肢を広げる」と回答。「就職や転職で有利になるから」(58.9%)、「進学先の選択肢が広がるから」(46.2%)など、実利的な期待が背景にあることがうかがえる。

実際に子どもへ英語教育を受けさせた経験がある保護者は39.4%だった一方、不安としては「継続できるか不安」(60.0%)、「費用が高い」(57.8%)が上位を占めた。
調査では、英語教育への関心は高いものの、開始時期や費用対効果、継続性については各家庭で慎重に判断している実態が浮かび上がった。
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