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2026年9月2日
Bit peeps、こども施設対象の「こども施設向け AIシナリオ訓練アプリ」提供開始
施設条件や午睡・給食・散歩などの活動場面に合わせてAIが訓練シナリオを作成。スマートフォンへの時系列通知から評価・振り返りまでを一つのシステムで提供するBit peepsは1日、保育園、幼稚園、認定こども園、学童保育、児童発達支援、放課後等デイサービスなどのこども施設を対象とした「こども施設向け AIシナリオ訓練アプリ」の提供を開始したと発表した。

本サービスは、施設の条件や訓練時の活動状況を設定することで、AIが時間経過に沿った訓練シナリオを作成し、訓練参加者のスマートフォンへ順番に状況を通知する訓練支援サービス。
地震や火災などの災害だけでなく、不審者、こどもの所在不明、急病・事故など、こども施設で想定されるさまざまな事案に対応する。
「毎月の訓練を、毎回ゼロから考えない。」 訓練計画の作成から実施、評価・振り返りまでを一つの流れにすることで、施設職員の訓練準備の負担軽減と、実践的な判断訓練の実施を支援する。
こども施設では、地震や火災をはじめとするさまざまな事態を想定した訓練が行われている。
一方で、継続して訓練を行うほど、
・毎月異なる訓練内容を考えることが難しい
・避難経路や手順を確認するだけの訓練になりやすい
・施設やこどもの状況に合わせたシナリオを作るのに時間がかかる
・訓練後の振り返りが職員の感想だけで終わってしまう
といった課題が生まれる。
そこでBit peepsでは、AIによるシナリオ作成とスマートフォンへの状況通知を組み合わせ、職員が「その場で考え、判断する」訓練を簡単に実施できる仕組みを開発した。
訓練を作成する際は、単に「火災」「地震」といった災害種別を選択するだけではない。施設種別、建物、こどもの人数、職員数、訓練時間、活動場面など、実際の施設に関する条件を設定します。
例えば、「午睡中に地震が発生した」「散歩中に大雨が強くなった」「給食中に火災が発生した」「降園前に不審者の目撃情報が入った」といった、こども施設ならではの状況を想定できる。
設定した条件をもとにAIが複数の「最終状況」を提示。その中から今回の訓練で到達させたい状況を選択すると、その結果へ至るまでの出来事を時間経過に沿ったシナリオとして生成する。
生成されたシナリオはそのまま使用するだけでなく、通知時刻、タイトル、内容、重要度、緊急度などを施設側で確認・編集できる。AIに訓練内容を任せきりにするのではなく、施設のマニュアルや運用に合わせて調整できることも特徴。
本サービスの大きな特徴が「時系列通知」。訓練開始時にシナリオの全容を参加者へ見せるのではなく、設定された時間になると、職員のスマートフォンへ新しい状況が順番に通知される。
例えば、 10:00施設内で異常を確認 10:05新しい情報が入る10:10状況が変化10:15さらに別の問題が発生というように、訓練の進行に合わせて情報が追加される。参加する職員は、その時点で分かっている情報だけをもとに、「まず何を確認するのか「誰に連絡するのか」 「避難を開始するのか」「誰がどの役割を担当するのか」を考えながら行動する。
最初から答えが分かっている訓練ではなく、実際の緊急時に近い「状況の変化に応じて判断する訓練」を行うことを目的としている。
訓練に参加する職員は、専用スマートフォンアプリ「i訓練」を使用する。
管理側で訓練を開始すると、作成したシナリオに沿って参加者のスマートフォンへ状況が通知される。専用アプリ「i訓練」は、Apple App StoreおよびGoogle Playで公開している。
【App Store】「i訓練」
【Google Play】「i訓練」
※アプリのダウンロードは無料。訓練への参加には訓練アプリサービスの利用設定が必要。
こども施設が毎月継続して利用できるよう、月例訓練向けの料金プランを用意している。
| 登録費用 | 30,000円 |
| 月額利用料 | 1,300円〜 |
| AIシナリオ作成 | 月20回まで |
| 訓練時間 | 5分〜60分 |
| 対応端末 | 管理画面+スマートフォン |
AIシナリオ作成の「月20回」は訓練を実施できる回数ではない。AIに新しいシナリオ本体を作成させる回数が月20回までとなり、生成後の手動編集や、保存済みシナリオを使った訓練はAI作成回数には含まれない。
※月額利用料は利用条件によって異なる。
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