- トップ
- 企業・教材・サービス
- SCSK九州、Ruby biz Grand prix 2018で「Device Technology賞」受賞
2019年1月4日
SCSK九州、Ruby biz Grand prix 2018で「Device Technology賞」受賞
SCSK九州は昨年12月13日、Rubybizグランプリ実行委員会が主催する「Ruby biz Grand prix 2018」で「Device Technology 賞」を受賞した。
「Ruby biz Grand prix」は、Rubyを活用して新たな価値を創造し、さらなる飛躍を期待できるサービスに与えられる賞。4回目の開催となった昨年は、過去最多の40組が応募。
同社は、IoTや組込システム向けの軽量なRuby言語処理系であるmrubyを、産学官のプロジェクトとして、「Ruby言語の生みの親」まつもとゆきひろ氏らと共に開発。
2012年にオープンソースとしてmruby処理系を公開後、2017年にはmruby-IoT開発フレームワークの「Plato(プラトン)」をリリース。「Plato」を使うと、いくつかの簡単な質問に答えるだけで IoTアプリケーションを生成できる。
今回、Bluetooth5を内蔵したGPS・センサーデバイスとLoRaWAN中継機、GUIドラッグ&ドロップでアプリを自動生成する「Plato2-IoTプラットフォーム」を、経済産業省のプロジェクトとして開発した。
これは、電柱やコンテナの管理、流通トレース、子ども・老人の見守りなど、多用途に活用される予定。
同社のこの取り組みが評価され、今回「Device Technology賞」の受賞となった。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)