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2019年3月1日
ヤマハ、デジタル音楽教材「ソプラノリコーダー授業」を新発売
ヤマハは、同社が展開する「Smart Education System」の新商品として、「ソプラノリコーダー」を使用した音楽授業に最適な、Windowsパソコン・タブレット端末用のデジタル音楽教材「ソプラノリコーダー授業」を発売する。
「ストリーミング配信」版(1万5000円/年:税抜)を3月上旬に、「DVD―ROMパッケージ」版(1万2000円:税抜)を3月下旬にそれぞれ発売すると同時に、書籍型の児童用副教材として「リコーダーランド~自分だけの音を見つけよう~」(350円:税抜)も3月下旬に発売する。
ソプラノリコーダー授業は、ソプラノリコーダーを、子どもたちが苦手意識を持たずに楽しく学ぶことができると同時に、先生がより効果的な指導が行えるように開発された新しいデジタル音楽教材。
「まなぶ」モードでは、リコーダーの仕組みから演奏する時の姿勢、息のつかい方、タンギング、そして手入れ方法までを分かりやすく動画や画像で解説。
「プレイ」モードでは、キャラクターが分かりやすく学習のポイントを解説してくれる「かいせつ」、アングルを切り替えて模範演奏を視聴できる「お手本動画」、そして楽曲進行と連動する「指づかい」や「楽譜」から成る4つの画面を選びながら、好きな画面で学習を進められる。
「テンポ変更」や「A-Bリピート」(区間リピート)にも対応しており、苦手な箇所を学習レベルに合わせて繰り返し練習することもできる。
また、同社が独自開発した楽器演奏評価技術「virtana(ヴィルターナ)」を応用した採点機能も搭載。自分の演奏が可視化されるため、音程や息の強さ、リズムの正確さなどを視覚的に自己評価することができる。採点時の演奏は録音されるため、振り返り学習にも有効。
運指を無理なく学べるように、少ない音数でも演奏し甲斐のあるオリジナル曲23曲を含む30曲を収録。目的や習熟度に合わせて選択できる幅広い楽曲を用意した。
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