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2019年3月15日
ディップ、人工知能ベンチャー支援制度「AI.Accelerator」の8期生7社を採択
ディップは14日、日本初のAI・人工知能ベンチャー支援制度「AI.Accelerator」の8期採択企業7社を決定した。

同社は、2018年12月から8週間、「AI.Accelerator」の8期採択企業を公募。72件の応募があり、書類審査と面談審査の結果、支援制度の8期生として7社を採択した。
今後、3カ月間のアクセラレータ・プログラムを経て、AIや各事業領域の著名な専門家、起業家など総勢30人のアドバイザーと35社のパートナー企業で構成する支援チームと共に、引き続き採択企業の飛躍的成長に総力をあげて取り組んでいく。
採択されたのは、Edison.AI、STANDING OVATION、AppArray、HAB&Co.、松前屋、m-Lab、Global Walkersの7社。
また、同社では14日から「AI.Accelerator」9期採択企業の募集を開始した。募集期限は5月31日、アクセラレータの期間は6~8月を予定。
「AI.Accelerator」は、同社が提供するAI特化のインキュベーションプログラム。過去7回の公募で、のべ522件の応募の中から支援制度の1~7期生合計56社を採択。
それぞれ支援チームと共に、3カ月間のアクセラレータ・プログラムを経て、グローバルなアクセラレータである「Zeroth.ai」に2社、「Techstars」に1社採択されたのをはじめ、わずか創業1年でM&AによるExitを果たす企業も現れている。
各種イベントでも入賞を果たし、42社が投資家から資金調達し事業化を推進している。
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