- トップ
- 企業・教材・サービス
- イクスアール、トレーニングVRソリューションに触覚提示デバイスを追加
2019年7月30日
イクスアール、トレーニングVRソリューションに触覚提示デバイスを追加
イクスアールは29日、同社のトレーニングVR「EQUIPX(イークイップス)」に、東京工業大学発のベンチャー企業Hapbeatの触覚提示デバイス「Hapbeat(ハップビート)」を新たに追加すると発表した。
同社はこれにより、感覚的スキルが必要なトレーニングVRで、より安価なスタンドアロンVR端末が導入できるようにし、導入しやすい体制を整えた。
「EQUIPX」は、言葉では説明しづらい、感覚的スキルを触覚記録デバイスで触覚情報を提示する。
今回、「Hapbeat」を追加したことで、主に動画再生に使われる安価な3DoF(自由度)のスタンドアロンVR端末と組み合わせることができるようになる。
頭にはVRゴーグル、腕には「Hapbeat」を装着するだけで視覚・聴覚・触覚の感覚を最大限実現した実習型研修の世界がVR内に広がる。
研修内容は、企業ごとにオーダーメイドでつくられ、緊急対応を疑似体験する、製造や操縦・運転体験をするなど、実際に起こりうるシナリオを組み込んだVR体験ができる。
「最小構成VR研修プログラム」(企業ごとにオーダーメイド)、VR視聴デバイス「Oculus Go」1台、触覚振動装置「Hapbeat」腕輪型1台のセットで、価格は80万円~。カスタマイズもできる。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











