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2019年8月16日
イー・ラーニング研究所、8つの児童施設に学習機材タブレットを寄贈
イー・ラーニング研究所は15日、台東区社会福祉事業団が運営する8つの児童施設に、フォルス学習システムとオリジナルタブレット端末を寄贈することを発表した。
寄贈先は、台東区社会福祉事業団の運営する千束児童館、玉姫児童館、台東児童館、池之端児童館、松が谷児童館、今戸児童館、寿児童館、谷中児童館の8カ所。いずれも、0歳~18歳までの子どもが安全、安心に過ごせる環境の提供と、遊びを通した健全育成を目的としている。
その活動の一環として、図書、参考書、ドリルなどで学習環境を整え、いつでも気軽に学ぶことができる学習応援を行っており、近年タブレットが子どもたちにとって身近な学習道具になってきていることから、児童館での学習にもタブレットの導入を検討していた。
同研究所は、教育格差を是正するため、2008年から全国の児童施設へフォルス学習システムやパソコン・タブレット端末の寄贈活動を行っており、その活動指針と台東区社会福祉事業団の取り組みが一致していることから、今回の寄贈の実現に至ったという。
寄贈されるフォルス学習システムとオリジナルタブレット端末は、教育コンテンツが20種類以上搭載された、ゲーム感覚で学習できるeラーニング教材。さらに同研究所では、小中学生向け動画教育配信サービス「スクールTV」を配信し、積極的なアウトプットを促すことで学習習慣の定着を目指している。
今回の寄贈に伴い、19日14:00から台東区三ノ輪福祉センターで贈呈式が開催される。
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