- トップ
- STEM・プログラミング
- ドリル形式のScratch入門書「作って学ぶScratchドリル」12月19日発売
2019年12月4日
ドリル形式のScratch入門書「作って学ぶScratchドリル」12月19日発売
オライリー・ジャパンは、小学校低学年から使える、ドリル形式のScratch入門書「作って学ぶScratchドリル」を、12月19日に発売する。定価は、1980円(税込)。
本書は、5つのプロジェクトを通じて、プログラミングの基礎を身につけることができる。「とにかくまずは手を動かして、ブロックをつないでプログラムを作ってみる」ことに主眼を置き、文章は最小限に、図や手順を多用することで直感的に何をすればよいかがわかる構成になっているため、飽きずにどんどん進めることができるという。
実際にプログラムが動く様子を見ながら、あとから自然に理解を促すような構成で、1冊終えればプログラミングの初歩をマスター。Scratch3.0に対応している。
親子で取り組むだけでなく、子どもの独習用として、またプログラミング指導者向けの教材としても活用できる。さらに、オライリー技術書の表紙に登場するアニマル絵柄を採用した「シー ル」付きで、子どものやる気を促すという。
【目次】
Scratchを使う準備をしよう…マウスやキーボードの操作、Scratch アカウント作成のしかたを学部。
基本操作に慣れよう…プログラミングの流れをつかみながら、「動き」や「制御」ブロックの使い方を学ぶ。
正五角形を作ろう…「ペン」や「演算」ブロックの使い方、多角形の描き方、ブロック定義の使い方を学ぶ。
バンドで演奏しよう…「音楽」ブロックの使い方を学ぶ。
リミックスについて学ぼう…「プロジェクト共有」と「リミックス」の使い方を学ぶ。
ハエたたきゲームを作ろう…大きな作品の設計・開発の流れを学ぶ。また、乱数、座標、メッセージ、クローン、変数、タイマーなどの高度な機能の使い方も学ぶ。
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)